災いを齎すもの
少年は再び友に出会った。
友と少女はすべてを語る。
やがて友は再び死を願った。
だが少年はそれを拒絶する。
しかし、友と少女は全てを終わらすために無へと帰って行く。
そして全てが終わる。
やがて偽りの再生を果たした者と歌に導かれた者が生き残こった・・・
そして最後に少年はみずから犯した罪を償うために、大切なものと別れる告げる事になる。