○月◎日 曇り
昨日の図書室での事があったから、碇さんに変な子と思われてしまったのではないかと。
気になって、洞木さんに話をしながら碇さんの方を見てばかりいました。
洞木さんい『さっきからチラチラ何を見てるの?』と聞かれて、慌てて誤魔化したり
して、少し罪悪感を感じてしまいました。
一方の、碇さんは私のそんな気持ちを知らないのか。
休み時間の間、誰かと話しているか。
音楽を聴いているかのどちらかでした。
少しは私の事を気にしてくれてもいいのにな・・・
でも、私の視線を感じて時々目線があったりしたのは嬉しかったな。